家族が撮ったフィルムを現像に出した。さすがは店の仕上がり。フィルムがすっごく綺麗。とにかく、モノとして美しい。自分が家で現像すると、拭き取り跡はつくし、フィルムも曲がってしまう。それに比べて、お店の仕上がりは、ピッカピカで、真っ平ら。スキ…

1月寒い場所から寒い場所に出張。面白くない。二月暖かい場所に出張。面白い。三月寒い場所。人生で一番寒い冬だった四月。キツイ冬の後の春。五月職場近くの森。ここの蚊に刺されるとものすごく腫れる。唇の感覚がなくなった。6月こんな一枚でも、どこでと…

撮りためたフィルムを現像。これが今年最後の現像作業。慣れれば、大失敗はないけど、やはり面倒。まだ、スキャンの作業が残ってる。歩留まりが上がってるといいけど。次のフィルムは、ポジにするか、思案。フィルムでカラーは経験数が少なくて未知。今年は…

デジカメで撮ってる人から馬鹿にされがちな、フィルムならではの一枚の重み。デジタルだって気の持ちようなんだけど、それができない軟弱者なわけですよ。あの現像のめんどくささに見合うものでないと、カメラを向けてもシャッターが切れない。シャッターを…

霧は絵になる。霧が立って、日も差していると格別。遠近感の演出に加えて、独特の柔らかい光で、普段の景色もかっこよくなる。逆に、霧が晴れると、すきっと見通せてこんなに気分の良い場所だったのかと驚くことも。

外出時の荷物の重さを測った。フィルムカメラが1キロ。これが一番きついが、これを持ち出すことが目的なので、外せない。続いて、五百グラムのデジカメ。どうしてもデジカメなしに、出かけられない。どこに行って、何をした、の記録のための写真が撮りたい。…

フィルムを現像。水面のモヤモヤした感じがうまく写ってくれた一枚。苦労して、現像からスキャンまでやって、残念な写真ばっかりが出てきて嫌になる。それでも、ごくわずか、気にいったものがでてくる。

何も考えずに、ISO 100 フィルムをいれた。400 よりも綺麗に撮れるんだと思って。そしたら曇り。その上、ＮＤ8をつけっぱなし。その上、昼寝してしまって、外出が遅れる。三脚は車に置いてきた。陽も見えなくなった街で、まさかの手持ち+実効 ISO 12。寒くな…

フィルム現像中。作業は慣れれてきたが、36枚のフィルムは長くて干す場所が問題。廊下に突っ張り棒で専用の吊るし場所を設けるか。大抵の写真は、ネガは、この反転した状態で見るとすごく良い。いい写真が撮れた、大漁だと、と、ホクホクする。で、スキャン…

撮った写真はDropboxに貯めてある。半年くらい前に遡ると、当時の熱が冷めて冷静に見れる。すると、撮りたかった何かが、自分でも、写ってないと判断できる。ダメだとはわかるんだけど、どうすべきだったかまでは分からない。この「コレジャナイ…」感に名前…

35mm あたりが一番難しい。50mm ほど狭くなく、28mm ほど広くない。何を撮っても、写真を撮った、だけの写真になる。寄りきれてない、引ききれてない、中途半端。ちょっと狭めて、40mmは、ずいぶんやりやすい。50 mm の狭さに、ちょっと広がりがついた感覚で…