自家プリント

せっかくフィルムで撮ってるんだからと、

家でプリントできる環境を準備した。

薬品を取り揃えるのが面倒だと思っていたけど、

それらはまだ取り扱いがあるので実は問題なかった。

 

難しいのは引き延ばし機の調達。

新品はすごく高そうなので中古で探したいところだが、

今時カメラ屋が扱っているのやら。。。

結局、初めてネットオークションで見つけた、まずまずなモノを購入した。

 

セーフライトは、単に赤い電球で代用できたし、

完全遮光できずに扉の下からうっすらと入る光も問題にはならなかった。

 

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作り方が合ってるかわからないけど、

初めてのコンタクトシートをみるのは、かなり嬉しい。

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現像液に浸した紙に像が浮き上がってくるのも楽しいけれど、

セーフライト下では実際の完成像はよくわからない。

明かりをつけて完成した一枚を見る瞬間が一番盛り上がる。

「おおー。写真みたいだ。」っていうのが感想。写真なんだけど。

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調子にのってぽかぽか量産。

大きい紙は一枚、百円。二十五枚すべて使い切って、ポストカードサイズで我慢。

毎週末、というわけにはいかないけど、

フィルムを撮りためて、二ヶ月に一度くらいはプリントしたい。