改めて見返してみると
買ったカメラのメーカー宣伝ウェブページを眺めるのが好き。
買ったカメラのカタログを眺めて、一時間は過ごせる。
悩んで悩んで、そのうえに悩んで、買ったカメラのが面白い。
開発者の設計の理念や新機能の説明のあたりが楽しい。
欲しくって悩んでいたときの、あのフレッシュな気分が帰ってくる。
一度全部触って慣れたと思っている上で見返すと、
忘れていた機能なんかに出くわし、次に撮るときにやってみようと言う気になる。
アートフィルターで撮ってみたり、動画機能も使ってみたり。
逆に、欲しいカメラのカタログなりウェブページは、
買えないフラストレーションが溜まるだけで、一向にとる写真は良くならない。
見るべきではない。
買うけど。